動物からのメッセージボックスが開くとき

動物たちからの温かいメッセージや日々思うことを綴ります

アニマルコミュニケーションを受けるとどう変わる?

 私がアニマルコミュニケーションを知ってから10年が経ちます。

仕事として始めてからは8年になります。

いまだに「怪しい」と思われがちですが、10年前に比べたらはるかにアニマルコミュニケーションは知られてきていますよね。

イベントなどで見かけることも増えてきました。

 

アニマルコミュニケーションを受けるとどうなるのか?

気になっていた動物の行動の意味や想いを知って双方のストレスが軽減されることもあります。

病気の理由や旅立ちの意味を知り、飼い主さんが楽になることもあります。

 

動物は飼い主さんの深い部分を揺さぶってきます。

潜在意識と繋がるので、頭で考えている事とは全く違うメッセージを伝えてきます。

 

動物と深い部分で繋がっていることがわかり安心しますし、より絆が深まります。

そして「依存」が無くなり動物のことを彼らの存在を尊重できるようになるのです。

 

動物との信頼関係

動物は飼い主さんに絶対の信頼を寄せています。

なので身を預けることができるのです。

なんの疑いもなくご飯も食べてくれます。

 

飼い主さんも動物を信頼することができます。

例えば病気になったとき

 

きっとこの子は大丈夫なんだ!

 

そう信じてあげて欲しいのです。

 

その信頼が過剰な心配を排除し、動物の自然治癒力を上げることができます。

動物を楽にして上げられるのです。

 

私はアニマルコミュニケーションをそのようなツールとして使って頂けたら嬉しいと思います。

 

陽だまりのしっぽ

hidamari-shippo.jimdo.com

動物達が伝えてくれること

 

 

動物達が伝えてくえることってなんでしょうか?

 

飼い主であれば動物に聞きたいことたくさんありますよね。

「お話できたらいいのになぁ」って思う飼い主さんたくさんいますね。

 

動物は「言葉を持ちません」でも、その仕草や表情でなにを伝えようとしているのかはたいていわかります。

 

そうであって欲しいです。

 

自分の目で感覚で「この子はきっとこんなことを伝えているんだ」って確信してくださいね。

その通りなのですから。

 

アニマルコミュニケーションのツールを使って動物が伝えてくることは、飼い主さんが「これ聞きたいなぁ」って思う以上のことを伝えて来ます。

 

動物達は飼い主さんのことをよ~く見ています。

もしかしたら家族の誰よりも知っているかもしれません。

そして理解者でもあります。

 

「本当はこんなことやりたんじゃないの?知っているんだからね」なんて言われちゃうこともあります。

 

「え?誰にも言ったことないのに!」

 

それぐらい動物は飼い主さんのことを見ています。

 

飼い主さんが本当にやりたいこと、様々なことを理由にして行動に移してないことを「なんで?やらないの?」と不思議なのです。

 

あなたの潜在意識が望む世界を動物と繋がることで鏡のように見せてくれます。

 

動物達が伝えてくれることは大好きな飼い主さんの「本来の姿」です。

 

動物はお見通し

自分が本来の自分を取り戻すツールがアニマルコミュニケーションでもあります。

 

動物は飼い主さんの心の奥深くにしまい込んだ「望み」「叶いたい夢」を知っています。

 

新しい時代はそれができます。

 

勇気を出して一歩を踏み出してくださいね。

 

陽だまりのしっぽ

 

 

人の幸せの先に動物の幸せがあります

 

 

昨日は保護犬のチャリティコンサートに行きました。

 

動物と関わりのないアーティストの方々やそのファンの方などが集まっていて、私の中のイメージでは「動物保護に関わる人は動物を飼っている、または飼っていた人」でしたのでとても新鮮でした。

 

そしてこれからの時代は全て「統合」なんだなぁ・・と思ったのです。

 

私はもちろん動物が好きですし、いまの愛犬デイジーは保護犬です。

 

どこかの保護団体に所属することはありませんが、私のできることで保護犬猫たちのサポートができたらいいなぁといつも考えています。

 

ただ私の中で「保護犬猫は可哀想」「おうちのない犬猫は可哀想」

 

だから寄付を!

見て見ぬふりするのは人としてあらず!

動物を捨てた人間は地獄に落ちろ!

 

そのような考えには至らないのです。

 

それが特定の保護活動に所属しない理由の一つです。

 

捨てられたり虐待を受けた動物は、それは肉体も心もありますから

 

痛い、怖い、不安だ・・・

 

そんな想いはあります。

 

痛い思いを受けていた動物は本能的に自分を守ろうと噛んだり吠えたり威嚇したりすることはあります。

そりゃそうですよ。

 

知らないところに連れてこられたら「どこだろう?」と不安になります。

飼い主の姿が見えなくなれば「どこへ行ったのだろう?」不安になります。

 

でも動物はどんな仕打ちを受けても「人を恨む」ことはありません。

 

また誰かに命を救われたらその人を「一生守ろう!」「その人の役に立ちたい」そう思うのです。

 

それが人間にはできないことです。

 

時代は変わります。

 

明日から本格的な「令和」の時代がやってきます。

 

動物の幸せを願う人達は「自分より動物を」と心を向けがちです。

 

それは「自分より弱い動物達を守りたい」そんな優しい想いからです。

 

でも自分を犠牲にしてまで動物のために尽くすのは動物が望むことではありません。

 

まずは自分の幸せです。

 

自分の幸せの先に動物の幸せがあります。

 

心地良い音楽を聴いて、歌声を聴いて満たされた気持ちになる。

 

そんな時間を自分に与えられることを許せる。

 

自分が欲しいと思う物を購入して豊かな気持ちになる。

 

その先に動物達のサポートができる世の中になっていくと良いなぁと思うのです。

 

そんなことを感じた昨日の保護犬猫チャリティコンサートでした。

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ぼくミント 終わりに

 

「ぼくミント」に込められたミントの想いは?

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ぼくがまだ生きていることわかった?

ぼくらはまだ生きているんだ。

身体が生きている人のために僕らの魂が生きていることを伝えて欲しかったの。

 

あれは「命の流れ」を伝えたんだよ。

 

僕らの一生は人(飼い主)のためにあるんだ。

身体と心と魂をすっぽり飼い主に捧げているんだ。

 

共に在ることを知っていて欲しい。

病気や怪我や命に関わることはある。

それは人も動物も同じで特別なことではない。

 

どんな状況でも僕らが飼い主(人)と共に在ること、在りたいと思っていることを知って欲しい。

 

動物は身体、心、魂を人(飼い主)に捧げて一つになっている。

僕らは身体がある時の「目線」

魂として生き続けている「目線」は違うんだよ。

 

身体があるからできることもあるからね。

 

その時々でサポートは変わるよ。

 

だから「旅立ち」を恐れないで。

遠くに行ってしまうと思わないで。

 

ぼくらがいつでも人(飼い主)の心の中に生き続けていることを知って欲しい。

ママに証明して欲しいんだ。伝えて欲しい。悲しむ人のために。

 

時は止まらない。

時なんてないんだ。

 

誰もが持っている魂の輝きに共にいるんだ。

光の中に共にあるから見えないように感じるかもしれないけれど

光の中の「個」を感じた時はきっとぼくらがいることをわかるはず。

 

どこにも行かない。

光として中にいるよ。

 

ママはそれを伝えていけば良いんだ。

それが魂に響く人を増やすんだよ。

その先にママの目指す

 

人と動物の魂の共生

 

がある。

 

ようやく覚悟が決まったからあとはそのまま動き出すだけ。

心配や恐れは無いはず。

 

見えるものを知っているからね。

ぼくらがサポートするからもう脇目も寄り道もいらないよ。

 

寄り道する時間はもう無い。

 

それがわかる仲間と進むんだよ。

 

それを伝えたかった。

僕が仲間を連れてくるって言ったでしょ。

その時が来たんだよ。

 

覚悟と準備が決まった時にのみに開く扉がある。

 

誰にもある扉だよ。

 

開けるのは自分の覚悟。

 

「ぼくミント」はその鍵だよ。

 

必要な人にしか、時が来た人にしか鍵の形はわからない。

そうでしょ?わかるよね?

 

ふらついている時間はもう無い。

まっすぐに進むだけだよ。

 

ママはもう手は伸ばさなくていいよ。

両手を広げていたらそれ良いよ。

 

引き上げるのではなく輪を作るんだ。

 

引き上げる時期はもう過ぎたよ。

 

その時が来たんだよ。

見える世界が変わったでしょ?

 

わかるはず。

光の源が見えているでしょ?

そこに人と動物の境は無い。

 

伝えるべき真実のみを伝えていくんだよ。

 

もうわかるでしょ?

 

【ぼくミント 終わり】

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ぼくミント

ぼくミント⑨

 

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さらに長い長い時がたち

 

ぼくも年をとった

 

ある日また力が入らなくなった

 

あの時とおなじだ

 

ママが言った

 

「ミント、桜がさいたよ。元気になって桜をみようね。大丈夫だよ。すぐに良くなるから」

 

ぼくは知っていた

 

だから言ったんだ

 

「ママ、ぼくはもう桜は見られないよ」

 

さくらが咲くのと同時にぼくは「ひかり」になった

 

もう不自由なからだない!

 

自由だ!

 

ぼくはつよい子!

 

ずっとずっとおうちを守るよ!

 

みんなを守るよ!

 

ぼくらの仲間はみんなつよい子!

 

びょうきなんかへっちゃらだよ!

 

ずっとずっとかぞくを守るよ!

 

ずっとだよ!

 

 

 

 

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《おわり》

 


ぼくミント

 

 

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ぼくミント⑧

 

 

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ながいながい時がたち

 

もう一度あるけるようになりたかった

 

ぼくはつよい子!

 

つよいんだ!

 

ある時ママが言った

 

「目がみえなくても歩けなくても今のミントが一番好きだよ」

 

そうなんだ!

 

ぼくはいまのままでいいんだ

 

ぼくはつよい子!

 

みえなくても歩けなくてもぼくはつよい子!

 


ぼくミント

 

 

 

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ぼくミント⑦

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ママが言った

 

「ずっとこのままでいいよ。ずっとママを守っていてね。ずっとママのそばにいてね。」

 

そうか! ぼくはママをまもっているんだ

 

みえなくてもあるけなくてもへっちゃらだよ!

 

ぼくはつよい子!

 

ママが言った

 

「ミントはつよい子!」

 

《つづく》

 


ぼくミント

 

 

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